流通、情報の距離が縮まるということ :その2.5 [音楽]
昨夜は遅くて疲れていたので話半ばで無理矢理終わらせちゃっていまいち論旨がはっきりしないようだったので続きやります。
おそらく、ですが、たとえば「ウエストコーストは死んだなー」と思ったのはメディアからのそれらについての情報が途絶えたからであり、実際には死んではいなかったと思ってみてください。いわゆるMTV局やDJ局から一方的に送られる情報というのは「乗せてペイする情報」だけが来るのでありメディアは(我々の知る)ウエストコーストのためには動かなかったってことですよね。もちろんそれにより食えなくなって業界から足を洗った人、次の時代を知ることなく命を落とした人もいて昔のまんま残り続けることはなかったかもしれないですが。しかしそれぞれの地域のある限られたエリアの中では確実に残り続けた、と。インタラクティブの時代になりそこからの発信が始まったわけです。ロスは残念ながらもう何年も行ってないのでよくわからないのですが、ポートランドでそのことを痛感しました。あそこには長い間フォーク/フォークロックを支え続けた文化があり、他の地域で活動していた古いミュージシャンを受け入れ、若いフォークミュージシャンを育て、それをバックアップするインディーレーベルやスタジオがあり、とにかく日本人から見てとても不思議な街なんです。ですが、ボクはそこにいた。古いフォークミュージシャンと共演までした。そもそも何故?情報がインタラクティブになったおかげなんです間違いなく。じつは勇気を持って門を叩けばいとも簡単に開く世界だったことをそのおかげで知ったわけです。相手にしてみればひょっとしてもっと驚くべくことだったかもしれませんね。情報発信してみたら海の向こうから自分たちの音楽が好きだと言う「外人」がやってきたわけですからね。あーまた論旨がはっきりしなくなってきた(笑。でもまあ「知ることが出来る時代」になって状況は格段に良くなったと思うわけです。







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