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私の履歴書2(爆:The Sir [音楽]

ぎゃはははははははははは わけぇー。10年前とは思えん。これはソウルバンドだったんですがどっちかっていうとソウルの曲をネタにショーアップしたステージをやるバンドという方が正しいかも。みな若いしね、ソウルなんて聴いたことないような連中ばかりでしたね。ボーカルとコーラスX2にG、B、K、Dr、Tp、TS、Tbという豪華10人編成。ボクと、ボクが引っ張ってきたDrのO君だけ世代が違っていて、あとは大学院か社会人2年目くらい。みな素直ないい子達ばかりだったのでこの人数にしては比較的長く続いた方だな。わりとオーソドックスな、オーティスとかピケットとかやってましたね。R&Bバンド経験者がボクだけ、みたいな状態だったのでバンマス的な役をしていましたが、アマチュアで、つまり金でつながっていない間柄で10人集まってなにか行動するっていうのは結構ノウハウが要るんですね。メンバー一人一人に「自分がいかに大事な役を負っているか」という観念を植え付けるわけです。でないと「まあ自分が今日練習休んでも大して影響ないだろ」って思っちゃうとガタガタと崩れていきますから、「君がいないと成り立たないのだ」と言い聞かせるわけです。そしてほんとに各々全員がどこかで重要なパートを担うようなショー構成にしてしまうんです。例えば途中でメインボーカル休み、コーラスガールがソロを取る曲を入れたり。ソロが吹けないサックスにたった4小節のソロパートを作り「とにかくこれだけをがんばってやってごらん」と練習させたり。まあボクも結構楽しめたけど、こういうバンドは初めてじゃないのでボク自身のトライアルがあんまりなかったことで最終的には飽きました。そしてこのバンドのベーシストのT田君を引っ張ってIllegal Blues Bandへとつながっていきました。この当時は惜しげも無く66年製のテレキャスター使ってましたね、そういえば。


私の履歴書(笑 :The Illegal Blues Band [音楽]

昔ZIPにバックアップしてあったファイルをHDDに移そうと整理してたらこんなもんが出てきました(下写真)。ボクがやった最後のバンド、かな?「イリーガルブルースバンド」といいまして、たぶん95年か96年くらいじゃないかと思います。基本は会社仲間なのですがアプローチは余暇として、というのでは全然なく、かなり気合い入ってました。おかげさんで高円寺方面のライブハウスでそこそこの人気を博したのですが、今考えるととんでもないバンドでしたね。なにしろ「同じ曲はやらない」というポリシーのもと、ライブのたびに曲が総入れ替えになるんです(笑。ですので半年でレパートリー60曲くらいになりました。よく歌詞が覚えられたな。今じゃ絶対出来ません。なにしろブルースバンドなもので、お客さんになじみのない曲ばかり。飽きさせちゃいけないってんで曲がつまんない人には演奏(アレンジ)で、それもつまらない人にはギャグで。。と、とにかく楽しんでかえってもらうことには相当気を使ってました。一時キングコールみたいな小唄ジャズとかジャイウ゛方面もやったし、1ステージに必ず2曲くらいボクがピアノに回ったり、とにかくいろんな工夫をしてバラエティっぽいブルースバンドにすることを心がけました。今でも面白いバンドだったなと思いますが、たかだか40分くらいのステージなのに体力的に持たなくなって引退。今に至ると(笑。このときはメインは写真にあるギブソンのES-135を使っていました。アンプはわざわざ自分のフェンダーデラックスリバーブを持って行きましたね。135は335なんかに比べてかなりフルアコ寄りで、T-Bone Walkerみたいな音出すには最適です。


週末は清水仁さん [音楽]

さてやく1週間も間を開けてしまいました。じつは先週よりテキサスからキムが来てまして、火曜までほぼ毎晩のようにぺんじゃっくでお相手して帰ったらバタンキューがずっと続いてました。そんなこと言ってるうちにSakula-Gomenteの土曜日がまたやってまいります。しかも今回柘植さんがお休み、ピンチヒッターが清水仁さんということでなにがどうなるかわからない。一番問題は普段Sakulaのユニット以前の持ち歌についてはボクはベースをずっと弾いていたわけですが、今回はベース=仁さんだからギターを思い出さないと行けないわけです。とりあえず「異邦人はやめようね」と言っておこう(笑。そしてギターレッスン。今夜Sakulaはがんばって宿題をやっているらしい。うん、えらいえらい。ごほうびにボクのTaylorを弾かせてあげよう。弾けなかったBm7、これなら弾けるかもしれない。というわけで今回の持ち物はVeilletteのバリトンとTaylorとヴァンザントのテレ。ベースはなし。


えっ?! [音楽]

来てたのね。。アレントゥーサン。。元気だねえ。相変わらずのジェントルマンだし。


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アメリカ人童顔化現象??? [音楽]

よく言われることですがアメリカ行くと日本人は実年齢より若く見えて、その逆にアメリカ人は大人っぽく見えてその実若いってことがよくあるようです。しかし、今回訪れた場所に住むボクと縁のある人たちについて言えばそれは当てはまらないです.代表選手キム(笑。えーこのブログ読めないのをいいことに暴露大会するわけじゃないですが、ホント、20代のように見えて実はボクとあまりかわらなかったりします。気持ちも若いしね。Donnyに至っては、まあボクと同年代っぽいですがそれより上には絶対見えないですけど実はもう50に近く孫までいます。BobbyとLisaも息子が20歳だっていうけどせいぜい長男は中学生、って言うくらいの歳にしかみえません.
そして極めつけはPeggyさん。TomMayさんのステージの日に出会ったバイオリニストの女性。写真出しちゃおう。下記参照(笑。右がPeggyさん。実際に会うともっと若くすらっとして明るくきさくなとても素敵な女性です.しかし。。
「私も昔、日本に行ったことがあるのよ。71年か72年頃。」「へえ、何しに行ったの?」「米軍基地に演奏の仕事で」「。。。。ふーん???。。。」71年だろ?この人そんなときに仕事してたのか????ステージ終わってさよならしたあとで「Donny,あのPeggyさんって人。。。」「ああ、彼女いくつだと思う?」「30代くらいと思ったんだけど71年に日本に来たっていうから。。」「そう、55歳。全然みえないだろ?」
みなさん、アメリカ行ったら決してだまされないように。定説はくずれつつあるようです。


音楽ってのは何だ? [音楽]

と、急に何を言い出すやら(笑。特に何がきっかけというわけでもなくいくつか自分が思っていたことが急につながったような気がしたのでこんなことを書いてみました。いくつかのことというのは、まず、「音楽ってのは生き物なんだなあ」ということ。自分が音楽に対し猜疑心や警戒心を少しでも持っていると音楽はすっと逃げていってしまう。つまらぬ小細工でものにしてやろうとすると気がつけば全然違う方へ向かっていたりする。ピュアにそれを受け容れる心が無いと音楽は近づいてこない、非常に臆病な野生生物のようなふるまいをする。こんなことを思っていました。次に音楽行為を行っていく途中には必ずいつか自分というものを見つめなければいけない時が来るということ。自分は何者で何をしたいのか、しようとしているのか?例えばプロミュージシャンで考えればそれすなわち「私はミュージシャンです。私にお金を払ってください」ということであり、「それじゃあお前はなにを俺にしてくれるんだ?」という問いに答えなければいけないわけです。自分を正視するってのはある意味一番辛く厳しいことだと思います。出来ない人って世の中に沢山いると思います。そうしないでも生きて行けるから。もちろん分かりやすくプロということを持ち出しましたがアマチュアでもおんなじですよね。
。。とここまできて「あれ?」と気がつきました。音楽ってのは生き物でもなんでもなく「鏡」だってことかと。ちょっとしたことですっと逃げてしまうそのうごめくものは鏡に映った自分の姿ではないかと。そうなんだよ音楽が生き物であるはずがないじゃん。これでつながりました。あーすっきり。(っておいおいそれで終わりかよ。。笑)


音は耳で聞く?? [音楽]

先日久しぶりに大田JIROさんに会いまして、ボクが最近このブログで話題にしているSakulaとのレコーディング計画の記事についてやけに話が盛り上がり、その後いろいろなことを考えさせられました。その日はとくに192kHzやDSDで録音するということについて盛り上がったのですが、それについてJIROさんと話し合ったおかげで自分の思っていることが整理された気がします.要は「それって何か明らかな違いがあるのか?」ということなんですが、(JIROさんは「自分で感じ取れるならやるべきだ」と言ってくださっています)そもそも「音を感じるのは耳でありそれが『聞く』ということだ」っていう前提があるとしたらそれはちょっとおかしい気がするんですね。音は空気の疎密波であるわけで、人間はその大部分を耳より感じ取っているのは間違いないにしても、空気の疎密波であるならば、たとえば皮膚は感じ取れないのか?人間が空気の疎密を認識するその数パーセントは耳以外で感じ取っていないか?たとえば産毛がそれによって振動してその振動を感じ取るとか。だとしたら耳と同じく皮膚の感知できる周波数特性というのがあるはずで、それは20kHzまでというわけではないよね?ということなんです。よく「人間の耳は20kHz以上を感知できない」ことと、「ハイサンプリングオーディオの意味」ということが同一の次元で話題になりますがこれなど良い例で、そもそも音は100パーセント耳で感知しているという前提で議論して本当にいいの?って考えないといけませんよね。こういうことはボクなんかが一番知ってなきゃいかんことなんですが日々の仕事に追われておりまして不勉強ですみません。ただ、往々にしてこういう議論ってなんとなくその前提が間違ったまま続いてゆくことがあって正しい前提ということに都度立ち返る必要があるなと思う今日この頃。。(なんかしょぼい締めで終わってしまった...)


なんだか妙に忙しい。。 [音楽]

あ、仕事じゃなくてね。。。音楽関係がやけに忙しいのです。Donnyのレコーディング以来、なんとなく落ち着かず。別のレコーディングが一本、先週まではSakulaゴメンテのクリスマスソングアレンジ、今度は早くも1月の仕込みを考えないといけなくなったし、ぺんじゃっくの方もなんかあっという間に次の土曜が来てしまうし。。じつはこないだのCrewsフレットレスにKent Armstrongのピックアップ付けたやつ、リアの音がつぶれる原因探りもまだしていないしピックアップに一応の結論が出れば今度はチタンブリッジに交換してみようと部品を入手したのだが当然これも手つかず。昨日書いた物欲に関する「なんとなく踏み切れない」のも、こういう状態なもんでじっくり考えられないというかなんか本気になれないでいるからなんですね、ほんとは。だけどこういうことで忙しいのはいいことなのかもしれません。来年は仕事の方が忙しくなりそうだし。。幸いにして体力的に負担はかかっていないのでまだ楽です。


音楽と写真 [音楽]

写真を本気でやり始めたきっかけは1999年に初めてJamesの住むユタ州を訪れたことでした。Bicknellという、縮尺によっては地図にも載らない小さな町で、ソルトレイクシティから南下するかラスベガスから北上したあたりに位置します。ちょうどグランドキャニオンの北側のエリアにあたります。ここら辺は西部劇でしか知らない昔のアメリカがまんま残っている地域で、とても日本では体験できないような驚異的な自然の景観に巡り会うことが出来ます。ゴツゴツした赤い岩がむき出しで高い木がほとんど生えない広大な土地であるため、地平線までの見渡しがよく、それ故大地の広大さを実感できます。初めてこの景色に遭遇したとき、それまでの「あこがれのアメリカ」として聴いてきた曲がアタマの中を埋め尽くしました。今でもはっきり覚えているのは、ドゥービーのブラックウォーターやサウスシティミッドナイトレディかな。ちょっと地域が違うけどそれらの曲が自分が見ている光景にひっぱりだされて耳元でのべつ鳴り続けていました。それまではアメリカへ行くと「本場のライブ見なきゃ!絶対いいギター探すぞ!」みたいな気持ちが大きかったのですが、そんなことはどうでもよくなりました。
それ以来毎年そのエリアを車で旅し、写真を撮り続けているのですが、この、頭の中で音楽が鳴り続ける状態でシャッターを押すというのがすごく大事で、カメラのテクニカルな問題よりも「音楽を目で見ているような写真」を心がけています.やはり自分のルーツは音楽であり音楽の延長上に写真があるというのが自分にとっての正しいスタンスのようです。だから日本に帰ってくるとほとんど撮らないんですよね。音が聴こえてこないんです。
興味のある方は下記に載せていますので見てください.今まで撮り貯めた西部の大自然とルート66の写真の一部です。100枚近くあるのでちょっと大変ですが、なにか音楽が聴こえてくるでしょうか。。。
http://collection.photosquare.jp/open.php?ad=48228&page=0
写真横の1、2、3というタグで一応カテゴリー分けされていますがどれもアメリカの写真です。


ダイナミクスということ [音楽]

12月号のサウンド&レコーディングマガジンにCharのニューアルバムをマスタリングした小泉由香さんの話が載っていてなかなか興味深いものがありました。小泉さんのスタジオには何度かお邪魔したことがあって、実はボクの家のオーディオ装置とか、結構ここで聴かせていただいた音に影響受けていたりします。超人的に耳の良い方で、もう何年もご無沙汰してますが未だに尊敬し続けている人です。記事の中で「例えばCharさんがギターを弾く腕をさっと振り上げた、そんな空気が残せたらいいと思う」「リミッターでぎりぎり一杯まで音圧かせいだような処理はそれまでのプロセスで作って来た空間や雰囲気を殺すことになりかねない」というような内容が書かれていまして、そうだよなあと思っていたところへ先日小野ひとみさんと彼女のCDについて少しお話をしたときに「やたら音圧を稼ぐような作り方を避けた」というような意味のお話をされていて、ミュージシャン側がそういう問題意識を持つことが一番大切なんだよなあと感じました。なんとなく音楽がみえないところで少しずつ良くなっているのかな?とちょっと嬉しくもありました。
ダイナミクスというのはいかにデカイ音が詰め込めるかではなくていかに小さな音から大きな音までを再現できるかです。前述のは録音での話ですが、ダイナミクスをコントロールすべきはまずは演奏者であり演奏者がダイナミクスに対して無頓着であってはならない。。はずなんですが、最近多いですね、そういう人。
ノリというのがタイミングのことだと思ってる人、スケール覚えればジャズギターが弾けると思っている人、テレキャス持てばキースになれると(笑)思っている人(いないか、さすがに)、などなど、ダイナミクスの概念を少しでも意識すれば良い結果出ますよ。